「大きな家」無料上映会のご案内
二次元コードまたは下記のリンクよりご応募ください。専用フォームへ必要事項をご入力ください。先着300名様をご招待。 応募フォーム送信後2週間程度で入場券を郵送いたします。当日は入場券を必ずご持参ください。
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映画「大きな家」は、児童養護施設で暮らす子どもたちの日常に密着した作品です。東京のとある児童養護施設。ここでは死別・病気・虐待・経済的問題などさまざまな事情で親と離れて暮らす子どもたちが、血のつながりのない他の子どもや職員と日々を過ごしている。家族とも他人とも言い切れない繋がりのなかで暮らす彼らは、両親への思いや、生活を身近で支える職員との関係性、学校の友だちとの距離感、施設を出たあとの暮らしなど、さまざまな葛藤を抱えながら成長していく。些細だけど大切な日常の景色をカメラに収め、惑いながらも確かに大人になっていく子どもたちの姿と、そんな彼らを支えるあたたかなまなざしを映し出すドキュメンタリー映画です。俳優の齊藤工さんが企画プロデュースし、第34回日本映画批評家大賞にてドキュメンタリー賞を受賞した話題作です。
( 映画「大きな家」詳しくは https://bighome-cinema.com/ )
全国の司法書士約8500名で構成する公益社団法人成年後見センター・リーガルサポートは、令和7(2025)年4月1日から未成年後見事業を開始しました。未成年後見制度とは、病気や事故などにより親権を行使する者がない未成年者を法律面から保護し、支援する制度です。司法書士は家庭裁判所から未成年後見人として選任され、未成年者の身の回りの契約行為や預貯金などの財産の管理をして、18歳の成年年齢を迎えるまでの間、健全な成長を支える活動をしています。
社会的養護とは、「保護者のない児童や、保護者に監護させることが適当でない児童を、公的責任で社会的に養育し、保護するとともに、養育に大きな困難を抱える家庭への支援を行うこと」をいいます(こども家庭庁HPより)。未成年後見制度もその一つではありますが、児童養護施設もその一つです。
日本では現在約22,000人の子どもたちが児童養護施設で生活しています。青森県内にも6カ所あります。子どもたちはどのような経緯でそこで生活しているのか。どのような心境のもと暮らしているのか。どのような夢を描いているのか。
社会的養護の中で成長する子どもたちの存在を知っていただき、できることの支援の輪が広がるよう、青森県司法書士会と公益社団法人成年後見センター・リーガルサポートでは今般無料上映会を開催する運びとなりました。
ご希望の方は二次元コードまたは下記のリンクよりご応募ください。先着300名様をご招待します。応募フォーム送信後2週間程度で入場券を郵送いたしますので、当日は入場券を必ずご持参ください。たくさんの応募お待ちしております。
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