今は自分でなんでもできるけど、将来認知症になったら頼れる親族がいないので心配。 離れて暮らす認知症の親が悪質商法にあわないかと心配。認知症や知的障害などで判断能力が不十分な方を法的に保護するために、家庭裁判所に成年後見人を選任してもらうことができます。

 全国の司法書士が中心となって設立された公益社団法人「リーガルサポート」では後見人や後見監督人の養成・指導・支援その他制度全般の普及啓発活動を通じて、成年後見制度の利用者であるご本人の権利を擁護する活動を行っています。